Maya

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Maya ist die dunkle Seite von Seiya, die aufgrund ihrer Schizophrenie als zweite Persönlichkeit in ihr schlummert. Die versteckte Unzufriedenheit mit ihrem Leben schlägt in Gestalt von Maya in blanken Hass auf ihre Freunde um, in denen sie nur einen Haufen Heuchler und Selbstdarsteller sieht. Sie verspürt Verlangen nach Akira, weil dieser als einziger (laut ihrer Interpretation) ohne Hintergedanken nett zu Seiya ist, dabei sieht sie aber die anderen als Hindernis, die sie aus dem Weg zu räumen gedenkt und bei der Gelegenheit auch für ihre »Missetaten« strafen will. Im Gegensatz zur zurückhaltenden Seiya ist Maya grausam und sadistisch, übergeschnappt und völlig ohne Selbstkontrolle, wenn sie provoziert wird.

Randbemerkung:
In der zweiten Episode wird der Wechsel in der Persönlichkeit durch eine Veränderung der Augenfarbe angezeigt: Maya hat leuchtend smaragdgrüne Augen, während sie bei Seiya weiterhin braun sind.
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